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補修費用 投稿者:FORZA  投稿日:2006/02/12(Sun) 23:17 No.90

管理人様コンバンハ。お久しぶりです。
端島を「上陸可能」にするには、
1,500,000,000円から14,000,000,000円もかかるそうですね。
「そこまで劣化(風化)が進んでいるのか…」
それが正直な感想です。@補修費用
「軍艦島」は、やっと保存の方向に向かいつつあるようですので、
このまま観光資源(?)として遺してもらいたいです。
たとえ上陸不可能でも…

合法的に上陸するには、長崎市に「上陸許可申請」するしかないでしょうね。
限りなく不可能に近いですが…
昨年の9月に取材陣に上陸許可が下りたのは、異例の事だと思います。

Re: 補修費用 管理人 - 2006/02/15(Wed) 11:54 No.92

▼FORZA さんへ

おひさしぶりです!いつも閲覧ありがとうございます。
確かに修復には相当経費がかかるようですね。
最低の15億というのは、護岸を修復し、
堤防を一周しながら見学できるコースを設置するだけの経費のようですが、
長崎市もここまでは前向きに検討できるようです。
ただこの話が決定すれば、
護岸の整備だけなのでそれ程時間がかからないうちに、
堤防からの見学は実現するのではないかと思います。

画像は海水浸食で空洞化した学校の基礎部分です。



同じく軍艦島の中にいく方法を知りたい 投稿者:たつ  投稿日:2006/01/31(Tue) 00:30 No.87

はじめまして。自分は写真の学校に行っていて軍艦島で自分の作品を作りたいと思っているんですが、どうすれば中に入れるのかわからないので教えてもらいたいのですが。。。

Re: 同じく軍艦島の中にいく方法を知りたい 管理人 - 2006/01/31(Tue) 06:41 No.89

▼たつさんへ

サイトの閲覧、ありがとうございます。
ENGさんへのお返事でも書かせて頂きましたが、
サイトのインデックス・ページにあるように、
現在は上陸禁止になっています。
閉山後、上陸が禁止でなかった時期はないと思いますが、
以前、比較的規制が厳しくなかった時期があった、
というだけです。
 
画像は内海側の海上からの眺望です。
 



立ち入りは自由なのでしょうか 投稿者:ENG  投稿日:2006/01/30(Mon) 19:11 No.86

初めて興味を持ち、このサイトを訪れました。
初歩的な質問で失礼します。

軍艦島には、自由に立ち入ることができるのでしょうか。
あるいは、許可を受けているどこかの団体に申し込めば、立ち入りが可能なのでしょうか。
教えてください。

軍艦クルーズhttp://www.kakita-photo.com/というのがあるようなのですが。。。

Re: 立ち入りは自由なのでしょうか 管理人 - 2006/01/31(Tue) 06:28 No.88

▼ENGさんへ

サイトをご覧になって頂きありがとうございます。

軍艦島への立ち入りに関してですが、
サイトのインデックス・ページにもありますとおり、
現在は上陸禁止になっています。

現在は、というより、
閉山後、上陸禁止でなかった時はたぶんないと思います。
ただ、以前は規制もそれ程厳しくなかった時期があった
というだけです。

軍艦島クルーズに関しては、
以下のサイトをご覧下さい。
http://www1.odn.ne.jp/~cbt74430/
電話をすれば応対してくれると思います。

また書き込みに上げられているサイトは、
軍艦島の写真集を出版されておられる方のサイトです。
元炭鉱マンの方でもあるので、
他とは違う、素晴らしい軍艦島の写真です。
ご覧になってみてはいかがですか。

画像は海上からの軍艦島夕景です。
 



あけましておめでとうございます! 投稿者:管理人  投稿日:2006/01/01(Sun) 07:04 No.82

2006年、あけましておめでとうございます!

昨年、当サイトの立ち上げに、
多大なご協力を頂いた方々、
またサイトを訪れて頂いた方々、
そしてコメントを寄せて頂いた方々に、
深くお礼申し上げます。
たいへんありがとうございました。

去年の秋立ち上げたばかりで、
まだまだ至らないところもたくさんありますが、
本年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

2006年元旦。
長崎県長崎市の日の出は7:23です。
今から195年前、
まだ石炭が発見される前の元旦と同じように、
そして今から32年前、
閉山を直前にひかえた元旦と同じように、
端島は今日も、
野母半島から昇る初日の出に、
照らされていると思います。
 



57号棟の煙突に関しての補足訂正 投稿者:管理人  投稿日:2005/12/18(Sun) 04:37 No.78

当サイトの軍艦島概説の中の、
57号棟屋上の煙突の記述に関して、
http://www.gunkanjima-odyssey.com/GS22-04-09.htm
(▲このページの3項目)
補足訂正いたしました。

57号棟屋上の煙突の突出した高さの原因を、
「周囲の建物の高さへの配慮から生まれた」
と記述してきましたが、
この記述だと純粋に「高さを合わせた」的なとらえ方もできると思い、
修正いたします。

周囲の建物への配慮とは、
排煙の害がなるべく軽減する高さ
という意味です。
 



初めまして。 投稿者:FORZA  投稿日:2005/11/11(Fri) 22:17 No.45

管理人様、初めまして。
私は、とある事件をきっかけに、
所謂廃墟系のHPに行き着きました。
そこで見かけた『軍艦島』と言う、聞き慣れない名前…
「軍艦島って何だろう?」そう思った時から、
スッカリ『軍艦島』の虜になってしまいました。
写真集、マウスパッド、Tシャツやストラップなどなど…
勿論『軍艦島 FFOREST OF RUINS』も、購入致しました。
行った事は勿論、住んだ事すらない島ですが、
何故か「郷愁」に似たものを感じます。
そこに「遠い昨日」があるからでしょうか?
「人が作りし物」と、「自然」が共存し、
緩やかかつ確実に、「自然と同化」してゆく…
現実の中の非現実、非現実の中の現実、
今の中の嘗て、嘗ての中の今、
『軍艦島』こと「端島」は、
過去と現在が交錯する「異空間」のように思えます。
DVDや写真集を観ていると、
この島だけ、時間の流れが違っているような
錯覚すら感じます。
『軍艦島』は、我々に明らかに「何か」を語ってくれています。
人が、この小さき島に惹かれるのは、
「そこ」に「遠い昨日」を見るから、でしょう。

Re: 初めまして。 管理人 - 2005/11/13(Sun) 05:24 No.46

▼FORZAさんへ

閲覧、コメント、ありがとうございます!
それから『軍艦島 Forest of Ruins』も購入頂き、ありがとうございます!

FORZAさんのおっしゃる通り、まさにこの島には、
「郷愁」「現実の中の非現実〜」「過去と現在が交錯する異空間」等
それら全てがあると思います。
そしてそれらは、
廃墟の端島だからこそ感じることのできるものだとも思います。

過去の遺産が保存館や資料館として、
綺麗に手の加えられた形になったものは沢山ありますが、
そこにはやはり<リアル>はないとおもいます。
たとえ壊れていようと、埃を被っていようと、
そこにあった形で存在する。
ということがどれほど大切なことか、
この島が教えてくれるような気がします。

「遠い昨日」の言葉通り、
ノスタルジックでありながら、今に直接繋がっている沢山の事が、
この島には眠っていると思います。 
 

「スベテノモノ」が語る「何か」 FORZA - 2005/11/13(Sun) 23:30 No.48

管理人様、レスありがとうございます。
確かに、管理保存されている物や建物には、
「年月の経過」が、あまり感じられません。
所謂「廃墟」は、当然の事ながら、
人が去ったその時から、メンテナンスはされません。
流れる歳月と共に劣化し、
あるいは埃を被ったままですので、
「年月の流れ」が、ダイレクトに伝わってきます。
『軍艦島』の写真集の中に、
「眠りの中の覚醒」というものがあるますよね。
まさにその通りだと思います。
『軍艦島』こと「端島」は、けして「死んでいる」訳ではなく、
「眠っていながら目覚めている」ように感じられます。
そこに明らかに「人々の生活の営み」の痕跡がありますから、
他の廃墟とは異なる部分が多々あります。
食卓を彩っていたであろう食器、
幼児が乗って遊んでいたであろう三輪車等々…
人間だけがいなくなって、そのまま時間が過ぎて行った…
「あの日」のまま、島に遺された様々な「モノ」が、
確かに「何か」を我々に語りかけています。
そこに「心の故郷」を見るから、
人は、あの小さき島に「惹かれる」のでしょう。
端島に住み暮らした人々は勿論、
私達にとっても、「心の故郷」ではないでしょうか?
私はメディアを通じてしか、『軍艦島』(端島)を知りません。
しかし、嘗てそこに何があったのかを後世に伝える為に、
何らかの形で残して欲しいと思います。
炭鉱の歴史の1ページでもあり、
日本初そして、世界一の記録を持つ島ですから、
貴重な「文化遺産」だと思います。
自然的破壊は食い止める事は出来ませんが、
不法渡島者(心無い人々)による人的破壊だけは、
食い止めなければ、と思います。
万が一、事故があった場合、人が死ぬような事があったら、
『軍艦島』は、撃沈されてしまうでしょう。

「心の故郷」と「何か」 管理人 - 2005/11/14(Mon) 18:25 No.52

▼FORZAさんへ

またまた書き込み、ありがとうございます!
「眠りの中の覚醒」のタイトルは、
凄く素晴らしい表現だと思っていました。

当サイトは廃墟の中からなにが見えてくるのかを中心に纏めましたので、
それ以外の沢山のことがらには触れていませんが、
この島の歴史が持つ
凄いこと些細なこと良いこと悪いこと全てを含めて、
「心の故郷」になった時、
「何か」がみえてくるのかなと思います。
ちょっと漠然とした言い方ですが、
「何か」とは自分だったり、未来だったりじゃないでしょうか。

画像は65号棟の中庭
 

コンバンハ。 FORZA - 2005/11/15(Tue) 22:52 No.53

『軍艦島 FOREST OF RUINS』は、BGV(というのでしょうか?)とても良い作品だと思います。
時にはナレーション付で、
時には、ナレーション無しで鑑賞しています。
何度も何度も観ているのに、
何故か「飽きる」事がないのです。
欲を申せば、収録されていない場所(物)を
第2弾として発売して頂けたら、と思います。
また、賑わっていた頃の「端島」も、
もう少し知りたいと思っております。
何故か人の心を惹きつける不思議な島、
小さき島の過去と今、「軍艦島の事をもっと知りたい」
そう思うのは、私だけではないと思います。
実際にこの目で島内の様子を見る事は不可能ですし、
何せ遠過ぎるので、DVDや写真集でしか、見る事が出来ません。
ある意味、「遠くにある」事が、
余計人の心を惹きつけるのではないでしょうか?
先日も書き込ませて頂きましたが、
住んだ事も行った事もない島ですが、
『軍艦島 FOREST OF RUINS』や写真を見ていると、
何故か「只今」と言ってみたくなるのです。
考え過ぎでしょうか?
単なる興味本位とは、明らかに「違うもの」を
私は「端島」に見ます。
それが「遠い昨日」だったり、「心の故郷」だったりします。
『軍艦島』こと、「端島」をもっと知れば、
島が語る「何か」をより感ずるのではないか、と思います。
Vol.2ご検討お願い申し上げます。

ありがとうございます! 管理人 - 2005/11/16(Wed) 10:40 No.54

▼FORZAさんへ

いつも書き込みありがとうございます!
『軍艦島 FOREST OF RUINS』も何度も見て頂き、
ありがとうございます!!

賑わっていた頃の端島に関しては、
当サイトからもリンクをはらせて頂いている、
『想像と記憶(端島・軍艦島)』
http://www1.cncm.ne.jp/~m8512215/hasima/
をご覧になってはいかがでしょうか?
かなり貴重な写真が、沢山掲載されています。
また掲示板にはもと島民の方も参加されていて、
いろいろ勉強させて頂いてます。

ところで、宣伝になってしまいますが、
オープロジェクトの自主制作版軍艦島の2作、
1.『軍艦島 -The King of Industrial Ruins-』
2.『軍艦島 -Fragments of Memories-』
はご覧になって頂きましたでしょうか?
http://www.gunkanjima.ne2.jp/Product-01.htm
日活版をだす以前に製作した2作です。
ショット的には日活版とだぶるところもありますが、
それ以外の所も沢山入っています。

1.はそのタイトル通り、鉱業所のシーンが多く、
2.は<記憶のかけら>という副題通り、
生活空間をおおめに入れ込んだ内容です。
サンプル映像もありますので、ご覧になってみてください。
また、ご希望がございましたら、メイルを頂ければと思います。
 

知ってはいたのですが… FORZA - 2005/11/17(Thu) 02:05 No.55

管理人様、レスありがとうございます。
『The King of Industrial Ruins』と、
『Fragments of Memories』の存在は、
軍艦島関連サイトを覗くようになって知ったのですが、
ほぼ同時期に『FOREST OF RUINS』を購入しておりましたので、
購入しなかったんです(汗)
前述のDVDと「FOREST〜」には、約15分ほど差があるので、
気にはなっていたのですが…
現在でも購入は出来ますでしょうか?
メールアドレスを入れておきますので、
お手数ではございますが、ご連絡頂ければ、
と思うしだいです。
なお、スパム&ウィルス防止の為、
@マークの前のFORZAの頭ににCYBER_と入れて
送信をお願い申し上げます。

サテ、「FOREST〜」でも、紹介及び説明があります「30号棟」には、
「土間」があったとの事、
DVDや写真集等を観ても、かなり荒れてしまっているようなので、
「アパートに土間」は、今一ピンと来ないものがあります。
「土間」があったという事は、ヤッパリ部屋の入り口の扉は、
「引き戸」だったのでしょうか?

Re: 初めまして。 管理人 - 2005/11/17(Thu) 11:58 No.56

▼FORZAさんへ

自主制作版軍艦島に関しては、
メイルさせて頂きます。

土間に関してですが、
本来その漢字からして、床面が土のものを指したと思います。
今でも地方の農家などでは、玄関を入ると地表と同じ高さの土間が広がり、
上がりがまちを上がって、初めて畳の敷いてある居室へ入る
という構造のところも沢山あると思います。
そして土間のもう一つの大きなポイントは、
作業場と炊事場ということだと思います。
やがて玄関の表面が土ではなくなり、
作業場が独立したの作業小屋に変わってからも、
玄関のスペースに炊事場を設けてある作りを
「土間」と呼び続けたのだと思います。

端島の土間は鉄筋アパートの中に組み込まれた玄関ですから、
当然床面はコンクリートですが、
玄関スペースに炊事場を組み込んだ建物が沢山残っています。
FORZAさんもおっしゃる通り、
30号棟の土間はかなり崩壊していて、
間近で見ない限り土間と解らない状態の所が殆どです。
また扉も木製の引き戸ですが、こちらも崩壊の度合いが激しく、
さらに30号棟は玄関側の日照条件が悪いので、
土間同様、間近でみないと確認できません。

かわりに30号棟の2年後築の日給社宅の土間画像を添付しました。
日給社宅は内陸にあるため台風の影響も少なく、
部屋の構造がはっきりと解るところが残っています。
玄関と居室の高さは約45cmの高低差をつけ、
画像の手前側に竈が設置されています。
また左側には木製の引き戸も写っています。

その後この高低差はだんだんなくなり、
昭和20年代築の島内最大の建物-65号棟-などは、
殆ど部屋と同じ高さの土間の作りになっています。
戦後の建物になると、竈はあるものの、
もはや玄関と一体化した作りではなくなっていき、
扉も鉄製のものに変わっていきます。
そして最後に建てられたアパート(13号棟)は、
竈も設置されていません。

土間に関してはこんな感じですが、
サイト内にも説明がありますので、
ご覧になって頂ければと思います。

■土間■
http://www.gunkanjima-odyssey.com/GS22-04-03.htm
■65号棟の台所■
http://www.gunkanjima-odyssey.com/GS22-07-02.htm
 

「アパートに土間」 FORZA - 2005/11/18(Fri) 01:39 No.57

ナルホド、これ(添付写真)が、「アパートに土間」なんですね。
入り口の扉は、ヤッパリ「引き戸」だったんですね。
「土間」というもの(エリア?)を初めて見たのは、高知の遠縁の家でした。
その「土間」自体が、そのまま台所として使われていました。
山奥だった為、玄関という部分が無いような感じでした。
住宅地にしか、住んだ事の無い私には、
ある意味「不思議な場所」でした。
遠い昔、「土間」という場所は、
日本家屋(日本人)にとって「当たり前」であり、
「端島」の場合、それをアパートに組み込んだ…という訳ですね。
私は、殆ど「土間」に縁がありませんので、凄い発想だと思います。
まさに「創意工夫」ですね。
島内の建物や棟と棟の連絡路等は、
限られた場所を有効に使って作られていますから、
他ではあまり見られないものだと思います。
炭鉱遺跡としての価値、建築物等の価値は、
かなりのものと思います。
それらが、この小さき島に凝縮されていますから、
出来る事なら、そこにずっと存在して欲しいです。
変に島内を整備してしまったら、
この風景は失われてしまいます。

そういえば、今年の夏頃でしたか、
『軍艦島』への上陸が許可されていましたね。
時間制限があったようですが…
しかし、上陸ポイントバレバレなところを載せちゃったりして、大丈夫なんでしょうか?
(色々サイトを見て回っていますので、見当は付いていました)
現在の「上陸禁止レベル」がどのぐらいなのか、判りませんが…

〜追伸〜

DVD2枚、楽しみにしております。

土間と上陸 管理人 - 2005/11/19(Sat) 01:48 No.58

土間に関して、ほんのちょっとだけ調べてみましたが、
台所の機能を全く持たない現代の玄関も、
土間と呼ぶようですね。
つまり土足で入る室内といった意味でしょうか。
私(kurosawa)も土間には全く縁がないので、
この言葉のニュアンスや広さがわかりません。

また玄関の一角に竈を設置して土間の状態につくるアパートは、
昭和初期〜戦前にかけてけっこう造られていたみたですが、
端島のアパートが最初の鉄筋高層アパートなので、
その中に土間を作り込んだのも、端島が最初ということになります。
今から思えばとても不思議な作りですが、
当時としては何の疑いもなくそうしていたのかもしれませんね。

夏の頃の上陸というのは、報道に許可が出た1時間位の上陸でしょうか?
長崎市に移管して、あえて報道の上陸を許可して、
いろいろなメディアに出てきたということは、
たぶん長崎市が、観光も含めて多くの人に知ってもらおうということではないかと思います。
まだまだ端島自体を知らない人は沢山います。
ただ、上陸ポイントがわかるような報道をして
大丈夫かどうかはわかりませんが・・・
 

モノートーンの世界の中の「色」 FORZA - 2005/11/20(Sun) 11:35 No.59

コンニチハ。上陸許可は、管理人様が仰られているものです。@報道
しかし、たった1時間では、じっくり見て回れないと思います。
「FOREST〜」の撮影には、どのぐらい時間がかかりましたか?
軍艦島ファンなら、上陸ポイントは、
おそらく気付いている人も多いかと思います。
私はただ、心無い人間による「人的破壊」を心配しています。
また、前述ような人間達が持ち込んだ(捨てた)異物で
汚されるのも、悲しく思います。
調査撮影等での上陸は別として、
そっと見守ってあげる事が、
「端島」にとって一番良いと思います。

『軍艦島』の写真集には、モノクロの物が多いですね。
確かに『軍艦島』は、モノトーンの世界ですが、
モノトーンの中に、僅かにある「色」が、
ダイレクトに伝わってきますので、
私的には、カラーの方が好きです。
モノクロ写真の中に、数枚カラー写真が入っている写真集を
つい最近手に入れました。
校庭の片隅に咲いた向日葵、
屋上庭園の野原等を見ていると、ホッとすると同時に、
「端島は生きている」と改めて実感出来ます。

サテ、戦時中の「端島」には、
「砲塔」があったという話を見かけたのですが、
本当でしょうか?もし詳細をご存知でしたら、教えて下さい。
また、同じく大戦中の話ですが、
ホンモノの軍艦に間違われて、
魚雷攻撃されたという話もありました。
いくらなんでも後者は、デマだと思いますが…(^^;

破壊、モノクロの世界、戦時中の話 管理人 - 2005/11/21(Mon) 01:29 No.60

『Forest of Ruins』の撮影のべ時間がどの位かは解りませんが、
少なくとも1時間でないことは確かですね(笑)

確かに人為的破壊はあまりして欲しくない!
というのが正直な想いですが、
島内の人為的な破壊が最も激しく行われたのが、
閉山直後の略奪の時だと聞いたこともあります。
さすがに竈は取り外せないし売り物にもならないので残っていますが、
後年の建物に設置されていたシンクや蛇口などは、
ことごとく壊して持ち去られたそうです。
台風の影響をそれ程受けない室内で、
特に激しい破壊の跡があるのは、
少なからずその時のものではないかと思います。

多くの端島出身の方やFORZAさんのように、
そっと見守って欲しいという方も沢山いらっしゃると思いますが、
こうしてサイトを出している以上、
その意向には反した事をしているとも思いますので、
「そっと見守る」ということには、
あまりお話出来る立場ではないと思っております。

モノクロ写真の中に数枚のカラーの写真集は、
『崩れゆく記憶』でしょうか?
どのページの写真も迫ってくるものが多い、
素晴らしい写真集だと思います。

戦時下の端島にあった「砲塔」ですが、
灯台の近くの貯水槽の上に設置された「対空機関砲」のことでしょうか?
これは『軍艦島実測調査資料集』の貯水槽の説明のところに掲載されています。
ただ、端島出身の方から、
「確かに発砲していた」とか「確かに設置されていた」
といったお話を伺った事はありません。

また軍艦に間違われて魚雷攻撃を受けたエピソードは有名ですが、
実際は端島を狙ったものではなく、
停泊していた石炭積込船『白寿丸』を狙ったものだそうです。
3発発射され、2発が命中、1発がそれて堤防に。
画像は島内に残る、その時のはずれた砲弾とも聞きますが、詳細はわかりません。
この魚雷に関する話は坂本勲著『軍艦島攻撃さる』に詳しく記載されているそうですが、
その要約が坂本道徳・後藤恵之輔著『軍艦島の遺産』に載っています。
http://www.gunkanjima-wh.com/sinsyo.htm
白昼堂々と打ち込まれた魚雷攻撃の恐怖を、
島を軍艦と勘違いした米軍のおまぬけな行動という話にすりかえ、
国民を安心させようとしたところから、
軍艦島魚雷攻撃の伝説が生まれたとするくだりは、
説得力がある話だと思いました。
 

人為的破壊 FORZA - 2005/11/23(Wed) 00:56 No.63

「眠りの中の覚醒」で、島民の離島後、
金属等を盗む人間がいたと書かれていますね。
便器を固定するボルト(?)までもが盗まれたとか…

「モノクロの中のカラー」は、管理人様が仰られている
『崩れゆく記憶』です。
何時頃出版されたものなのか判りませんが、
某オークションで手に入れました。
写真は、当然ながら、「撮る人」によって、
伝わってくるメッセージが違いますから、
興味深いものがあります。

「軍艦島の砲塔」は、管理人様が仰られている
「対空機関砲」の事だと思います。

「軍艦島魚雷攻撃」は、そういう訳だったんですね。
しかし、端島に弾頭(?)が残っていたとは、初めて知りました。

大戦中は、国民の士気を高める為か、
様々なデマが流されていたようですね。
「ハリマオ伝説」のように、枝葉を付け過ぎ、
事実が判らなくなってしまっているという話もあります。
「軍艦島魚雷攻撃」は、そんなデマの一つではないでしょうか?

国民の戦意高揚 管理人 - 2005/11/23(Wed) 16:46 No.64

便器のボルトまでとは・・・知りませんでした!
そういえば『眠りの中の覚醒』のテキストはまだ読んでいません。
だから参考資料にもいれなかったのですが。
あとで読んでみます。

「国民を安心させる」という言い方は、
あまりにも今的すぎましたね。
当時は「国民の士気を高める」ために必要な、
作り話だったと思います。
ハリマオ伝説も
軍にとって都合のいい人物像がねつ造されるので、
ノリとしては同じなんではないでしょうか。

届きました!!(^^) FORZA - 2005/11/24(Thu) 22:50 No.65

管理人さん、コンバンハ。
本日、『The King of Industrial Ruins』と、
『Fragments of Memories』が、届きました。
お世話様でした。
早速、拝見させて頂きましたが、
「FOREST〜」とは、だいぶ異なっていますね。
聴き慣れたBGMが流れていますが、
全く別物のように思えます。
私のお気に入りシーンは、何も写さなくなった
テレビのブラウン管に、
「何か」が映り込んでいるシーンがありますよね。
それから、工場の方でしたか、
天井に丸い明り取りのガラス(?)が
付いている場所、外からの光を通して、
ステンドグラスのような、
幻想的なものになっているところ、
「FOREST〜」のラストの「軍艦島に沈む夕日」も、
気に入っているシーンです。

さて、先日触れた「人的破壊」ですが、
お金になりそうなものは、
片っ端から盗まれてしまったようです。
先述の便器などは、叩き壊して
ボルト等を持って行ったそうです。
そのような「盗人」がいた事も悲しい事ですが、
後年になって、皆さんご存知のように、
端島小中学校の講堂の壁等、
ストリートアートのような、悪戯書きもあります。
窓ガラスや物を壊す等々…
そのような「破壊者」は、「それ」が「楽しい」のでしょうね。
そのような「心のさもしい人間」には、
私達のような、「軍艦島ファン」(?)の気持ちが判らないでしょう。

「軍艦島魚雷攻撃伝説」や、「ハリマオ伝説」等のデマは、
管理人さんが仰られるように、同じ「ノリ」だと思います。

ありがとうございます! 管理人 - 2005/11/25(Fri) 21:19 No.66

▼FORZA さんへ

自主盤軍艦島をご覧になって頂き、有り難うございます!

自主版はイメージ映像的な内容をめざしたので、
(一応)ドキュメンタリーを目指した日活版とは、
だいぶ印象が違うと思います。
日活版は、廃墟のドキュメンタリーとはどんなものかな?
と思いながら作りましたが、
ドキュメンタリーにつきものの、
インタビューや過去映像・資料映像等がないので、
やはりBGV的な感じになったのは否めませんね。

天井に丸い明かり取りのガラスがあるのは、
ここのことでしょうか?

http://www.gunkanjima-odyssey.com/GS22-08-08.htm
の中段の販売店のところ。
これは島内最大のショッピングセンター<端島購買部>の天井です。
同じ形をした3棟が平行して並ぶ建物の地下で、
3棟は地上では独立していますが、地下で繋がっています。
2/3が購買部、1/3が共同浴場です。
店の天井の他、共同浴場へいく通路の天井にも、
採光用デッキグラスが埋め込まれています。

グラフィティ系やペイント系の落書きに関しては、
「落書き」でなかったらよかったのに、と思います。
2003年に行われた最初の軍艦島フォーラムの時に聞いた軍艦島の再生案の一つに、
巨大なアートスペースというのがありました。
島内の建物を大きなカンバスにして、
様々なメッセージを込めたカラフルなグラフィティが書かれるのだとすれば、
それはそれで凄く意義もあるし楽しい事だとも思いますが、
それよりは、阿久井先生や森先生がおっしゃる通り、
他にはない貴重な「天然野外博物館」なので、
できれば現状のまま残存して欲しいと思います。
 

天然博物館 FORZA - 2005/11/26(Sat) 00:35 No.67

コンバンハ。今回購入させて頂いた
「自主制作版」ですが、視聴者に対する
アプローチの仕方が違っている訳ですね。
「FOREST〜」のナレーションは、
殆ど「説明」であるのに対し、
自主制作版は、全て「僕」が語りかけているので、
構成は勿論、全体的イメージがかなり違っています。

人間誰でも、年月の経過と共に、子供から大人へと
変わって行くものですが、頭では判っていても、
コンタクトを取らなかった間、相手がどのように成長し、
どのような大人になっているのかは、全く想像がつきません。
ですから、「僕」が語る意味がよく判るような気がします。
私的には、どちらにも「良い」ものがあると思います。

「天然博物館」…『眠りに中の覚醒』にも、
そのように記載されていますね。
まさにその通りだと思います。
建物は劣化し、あるいは崩壊し、鉄は錆つき、
その姿を変えて行きます。
「それ」がある意味「アート」なのだと私は思います。

小さなガラスの明り取りがあるのは、購買部でしたか(^^;
地下で繋がっているとは、想像出来なかったです。
限られたスペースを効率よく使うという、
端島ならではの発想のような気がします。
私が幼少時を過ごした町の直ぐ傍に、団地があるのですが、
そのような作りになっている場所はありません。

今後、島内は、また姿を変えていくでしょう。
その「変化」を止める事無く、
そのままの姿で保存し欲しいと思います。
また、出来る事なら、『軍艦島』Part3(?)
という形で、見せて頂きたいです。
仮に島内をバッチリ整備し、上陸可能になったとしたら、
「別なもの」になってしまいますね。
元島民の方々も、「何か違う」と思う事でしょう。

ところで、両方を見ていて気付いたのですが、
何れもBGMは、全てシンセの打ち込みでしょうか?
一番インパクトがあって、個人的に好きなのは、
「FOREST〜」の冒頭で流れる鼓動のような音が入る曲です。
(あのサックス(?)も打ち込みでしょうか?
「FOREST〜」とは微妙に違っているように聴こえます)
こちらで公開されているサントラには、
前述の曲は入っていないので、もしアップ可能でしたら、
公開して頂けないでしょうか?

Re: 管理人 - 2005/11/26(Sat) 09:45 No.68

自主制作版、日活版、ともに制作意図を何倍にも感じ取っていただき、
感謝いたしますm(_ _)m

地下購買部を初め、
堤防寄りの建物には、地下を設置したものがかなりありますが、
スペースの有効利用の他に、
建物の強度を増すための効果もあるそうです。
なお島内には66号棟という、
離島建築で初めて地下を設置した建物もあります。
http://www.gunkanjima-odyssey.com/GS22-07-03.htm
↑このページの中段に66号棟地下の共同浴場を掲載しています。

BGMも細かく聞いて頂き、本当にありがとうございます!
おっしゃるとおり、
『Forest 〜』のサックスは生で、『Fragments 〜』は音源です。(汗)
自主版の時は、時間がなかったので音源にしましたが、
いつか生に差し替えたいと思っていたところ、
日活版の話があったので、生にする事ができました。
ちょっと専門的な話になってしまいますが、
今から思うとソプラノサックスではなく、アルトサックスにした方が、
イメージだったかなと思っています。

曲のサイトへのアップは、検討してみます。
 

BGM FORZA - 2005/11/26(Sat) 23:23 No.70

コンバンハ。ヤッパリ「Fragments 〜」版の方は、
シンセによる打ち込みでしたか。
私は特に耳が良いという訳ではないのですが、
所謂「吹く楽器」を打ち込みにすると、
次の音への切り替わりが、スムーズ過ぎてしまうので、
ある意味「本物」には適わないものがあると思います。
かと言ってシンセを否定する訳ではありません。
宇宙や神秘的なもの、『軍艦島』のような、
幻想的なものを音楽で再現する場合、
シンセは欠かせない楽器だと思います。
まぁ、私は音楽の知識が無いので、
あまり偉そうな事は言えませんが…(大汗)
実を申せば、10数年前に、「イメージアルバム」を企画した事があるので、
シンセは、自主制作作品には、欠かせない楽器だと思います。
(最も、作編曲は、音楽をやっている友人に担当してもらいました)

『軍艦島』のBGMで、ピアノやパーカッション(?)に、
エフェクトをかけている曲がありますよね。
あの曲も、お気に入りの一曲です(^^)
映像もそうですが、音楽と一緒に観ながら(聴きながら)、
ゆったりと「幻想空間」を堪能出来ます。
BGMの選曲は、かなりご苦労されたのではないでしょうか?
画像と音楽がピッタリマッチした時が、
最高の瞬間だと聴いた事があります。
前述の曲のアップ、是非ともご検討下さいませ<m(__)m>

音楽について 管理人 - 2005/11/27(Sun) 06:47 No.71

音楽に関して、細かなお話をありがとうございます。

FORZAさんは以前にイメージアルバムを企画されたということで、
今でもそういった音楽関係、プロデュース関係のお仕事をされているのですか?

BGMに関してですが、
現在の島の光景には、
FORZAさんのおっしゃる通り、神秘性や幻想性を強調した作りを意識し、
また『Forest〜』のチャプター3のBGM『端島賛歌』は、
過去の歴史の明暗などを意識しましたが、
現在の姿にせよ、いまから振り返る過去にせよ、
凄くせつない感じを受けるので、
常にその要素はいれたいと思いました(汗)
ただ、廃墟を力強い破壊の魅力ととらえる人からは、
妙にふわふわした感じの曲だなと思われるかもしれませんね。

BGMは全部オリジナルですし、
各作品ごとの曲は最初からその曲数しか作っていませんので、
選曲の苦労はありません。
映像は映像で大まかなチャプターをいくつも制作しておき、
音楽は音楽であらかじめ用意し、
最終的にそれらを合体させ、細かな調整をしていく
といった作りです。
 

軍艦島賛歌 FORZA - 2005/11/28(Mon) 18:36 No.73

コンバンハ。
先述の曲は、「軍艦島賛歌」でしたか。
夕日に照らされる建物、
そしてラストへ流れ込んで行き、
軍艦島に沈む夕日へと続いていますが、
私的には、画像ととても良くマッチしていると思います。
今日も静かなる島が夜の帳を纏う。
そしてまた、朝が来れば、陽の光が小さき島を照らす…
そんなイメージを私は感じています。
他の曲も、管理人さんが仰っておられる「せつなさ」が
とてもよく表現されていると思います。
廃墟の持つ独特のせつないまでの美、
何れ崩れ去る時が来るであろう危うさの中の美…
「FOREST〜」のBGMに、私が感じているものは、
細かな違いはあっても、
たぶん管理人さんの「それ」と同じだと思います。
音楽と画像とシンクロすれば、
視覚的にも聴覚的にも、「楽しむ」事が出来ます。
また、BGMは、音楽として独立させる事も出来ます。

現在私は、クリエイター(と言う程でもないですが)を廃業(?)し、
殆ど縁の無い仕事に従事しております(汗)
ちなみに、こちら(↓)で販売しております。
http://www.bidders.co.jp/user/4201837
同じ自主制作でも、ジャンルが全く違いますが…(大汗)
趣味から勢いで作ったシロモノです。
まぁ、若気のいたりってヤツですね(^^ゞ

2つの賛歌 管理人 - 2005/11/29(Tue) 08:07 No.74

いつも沢山書き込み有り難うございます!
そうなんです。
『Forest〜』ラストの夕景は『軍艦島賛歌』、
チャプター3は『端島賛歌』とつけさせていただきました(汗)
軍艦島賛歌は、現在の端島を、端島賛歌は端島の過去を想い、
作らせてもらいました。
それから以前のご質問ですが、
日活版1曲目のサックス以外、音楽は総てシンセとサンプラーでの打ち込みです。

ところで、biddersのページを拝見しましたが、
これはオークション販売をされているということですか?
「趣味から勢いで作ったもの」とあったので、
なにか作られているのかなと思いましたが、
ネット関係に疎いもので、もう少し説明して頂ければ助かります。
 

ANTHEM FORZA - 2005/11/30(Wed) 00:59 No.75

管理人様、コンバンハ。
最近のソフト音源やシンセの音は、かなり良く出来ていますね。
ピアノの音も、一昔前のものと比べると、
生なのかシンセなのか、素人耳には判りません。
初めて観た『FOREST〜』のイメージのせいでしょうか、
「端島」の持つ独特の光景には、ヤッパリシンセが一番似合うと思います。
(あくまでも個人的意見で申し訳ないのですが…)
勿論+サックス(生楽器)もGOODです。

さて、嘗て私がプロデュースしたイメージアルバムですが、
あまり他所様のHPで宣伝するのも気が引けますので、
ビッダーズトップページより、商品名検索で、
「アシュライダー」と入力して頂ければ、該当商品が出てきます。
まぁ、「架空サントラ」といったものでしょうか(^^ゞ

端島のBG 管理人 - 2005/12/01(Thu) 00:18 No.76

先日長崎へ行った時に、
端島のことを歌にされた方のライブを見ました。
バンド編成の演奏をバックに、
ご自身がお作りになられた端島の歌を歌われていましたが、
これはこれでとても浸みました!
生の歌による端島のBGも、いいものだなと思いました。

FORZAさんの活動をご説明頂きありがとうございます。
やっとわかりました。
アニメーションやキャラクターの世界は、
ある意味憧れる世界でもあります。
おそらく戦後の日本発の文化で、
唯一世界に認められたものじゃないでしょうか。
このサイトのデザインも、
多少その辺の感覚を取り入れてみようとしましたが(汗)
なかなかむずかしいものですね。
 



はじめまして 投稿者:ゆう  投稿日:2005/11/13(Sun) 09:42 No.47

都築響一さんの珍日本紀行(SPA!連載時)で写真をみて以来興味はあったのですが、とりつかれたかのように興味を持ち始めたのはここ一年くらい。夏に長崎旅行して軍艦島クルーズにも参加して来ました。NEWS23のマンデープラスはもちろん録画。閉山前の映像が見られるとは全く思っていませんでした。こちらのHPは数ある軍艦島関係のHPの中でもセンスあるすばらしいHPだと思います。また、軍艦島を皮切りに炭鉱に興味をもちはじめた私にとって、坑道がどのようになっていたのかを一目で知ることができるというのも魅力的です。
廃墟としての軍艦島というよりは、生活空間としての端島に興味があります。北海道在住の道産子ということもあり道内の炭鉱跡も見に行ったりしていますが、当時の生活を物語るものが本当に少なくて。それに炭住生活と端島の生活とは同じようでやはり違う、と感じていることもあって、とにもかくにも人が住んでいたころの端島を見てみたい。いまとなってはそれはリアルタイムに見ることは不可能ですが。
今の願いは軍艦島に合法的に上陸することと、「緑なき島」を観ることです。

Re: はじめまして 管理人 - 2005/11/14(Mon) 18:20 No.51

▼ゆうさんへ
閲覧ありがとうございます!
サイトはなるべく見易いようにと心がけたつもりなのですが、
それでもテキスト量が多くなってしまったなと思っています。
しかし、どの項目もかなりはしょって重要な所だけに絞り込んだもので、
それだけこの島が魅力満載の島だということだとも思います。

狭い故に頑丈な鉄筋のビルが建ち、
更に閉山後無人島になったおかげで、
島内に当時の様子がそのまま残った、
本当に珍しい場所だと思います。

確かに他の炭鉱町の生活と端島の生活とでは、
沢山違うところがあったのではないかと思います。
高層住宅や狭い島と言うことでは、
隣の高島炭鉱や池島炭鉱にも似ていますが、
人工堤防ぎりぎりに建つ9階建ての建物での、
落下の恐怖や台風の直撃との隣り合わせの生活などは、
他にはなかったんではないかと思います。

ただこのことは、
東京の中心地で、車の騒音が一晩中絶えることのない環境育った人は、
それが当たり前の環境だと思うように、
もともと住んでいらっしゃった方々には
解らないものだったのではないかとも思います。

閉山後何十年も経ち、操業当時より遙かに緑が増えた今でも、
東京の区部よりはまだまだ緑が少ない事はサイト内でもアップしていますが、
「緑なき島」の印象はなかったと、もと島民の方から伺った事があります。
「緑なき」と感じるかどうかは
実は凄く感覚的なものなのかな、と思いました。
でも北海道にいらっしゃるゆうさんなら、
きっと「緑なき」とお感じになるのではないでしょうか。

画像は25号棟の竈跡
 

たしかに ゆう - 2005/11/26(Sat) 22:00 No.69

北海道は実に自然豊かなところですが、日本ってそもそもどこにでも手付かずの自然ってあるんじゃないかなといつも思ってるんですよ。軍艦島は人工的に土地をふやしていった島なので緑はなくてもおかしくないわけで、そこに今現在あれだけ緑があるというのはすごいことだと私は思います。

話はかわって、かなり長い間悩んでいたのですが、とうとう思い切って「軍艦島実測調査資料集」を買ってしまいました。私は建築の専門家ではないので、おそらく「よくわからない部分が大部分を占めるかもしれない」本を買うことに二の足を踏んでいたのです。ですがやはり「これが一番詳しい資料であることは間違いない」ということがわかってきて、手に入るうちにと思って買ってしまいました。ボリュームはやはりすごく、持って読むと疲れるくらいです。最近は仕事が忙しいこともあって、今はまだ一番最初の一つ一つの写真とその説明を読んでいる状態です。ですがひじょうに興味深い。高くはなかったですね。

おめでとうございます! 管理人 - 2005/11/27(Sun) 07:14 No.72

『軍艦島実測調査資料集』を手にいれられたそうですね!
確かに値段を考えると、二の足も三の足も踏んでしましますね。
本当にこの本は凄い本だと思います!
例えば前半の写真の中に過去のパートがありますが、
その一枚一枚に、沢山の謎を解く光景が写っていたりします。
できれば鉱業所の実測も入れてほしかったところですが、
それはこの本の趣旨にはあわないことなので、
しょうがないですね。
普通炭鉱の解説というと鉱業所の話がメインで、
住宅に関してここまで語られたものは後にも先にもないと思いますが、
それだけ端島のアパートが、炭鉱住宅の範疇を越えて、
普遍的な価値をもつものだということだとも思います。

島内の緑に関しては、
瓦礫の中で逞しく繁殖する植物の姿に感銘を受けたので、
特に緑がある所を強調して取り上げてしまっているのが、
「緑多き島」の印象に繋がる要素かとも思います。
実際に島内全体を見渡すと、
殆どの場所は、台風によって崩れた瓦礫が散乱する、
コンクリートだけの世界です。
いままでは私達オープロジェクトが感じ取った端島を伝えられればと思っていましたが、
ゆうさんのお話を聞いて、
もっと客観的な視点で伝える事も重要な事だと思いました。
ありがとうございます。 
 



無題 投稿者:Jairo  投稿日:2005/11/21(Mon) 14:15 No.61

友人からリンクをもらい、このサイトに初めて来たときは何なのだろうと、把握するのに少々時間が掛かってしまいました。
「軍艦島」、それはテレビや本などで読んだり、聞いたことはある名前でしたが、しかし実際どういったところだったのか、そしてなんだったのかはこのサイトに来るまで知りませんでした。
紹介してくれた友人が「日本のラピュタ」と言って、最初は何か分からなかったのですが、今分かりました。人が創造した未来都市のようなもの。海の上に建ち、我々のような外部の人間には全く縁がなかった孤立した島。

人間が築きあげた美。そして滅び、忘れられてしまった今。それをオープロジェクト皆様のおかげで、自分で言うのもなんですが次世代の私が発見することが出来ました。そして、きっとこれは未来へのメッセージのようにこれからの世代にも見せたいです。

何でしょうか、空っぽのこの島は人々が去った今、何か告げたがっているかのように私の胸には写真を見ていて響きました。崩れ果てた建物、5000人以上の人々の足跡、30年もの月日を通して再び芽を出し始めた植物達、それを見事に写真と音楽が映し出していたなと思いました。おそらく私自身がその場にいてRuinsを見てたとしても、感動はこの写真を見た時ほどはなかったと思います。オープロジェクトの皆さんには本当に感謝の気持ちとこの作品のすばらしさを伝えたく書き込みさせていただきます。

どうか、これからもがんばってください。

未来へのメッセージ 管理人 - 2005/11/22(Tue) 02:07 No.62

▼Jairoさんへ

閲覧、ありがとうございます!

確かにラピュタっぽいですね!
オープロジェクトは時々作品の発表イベントを行っていますが、
会場にいらっしゃる方からも、ラピュタっぽいという言葉ををよく耳にします。
もともと宮崎駿の作品が、『千と千尋〜』などをはじめ廃墟のイメージをもとに制作しているものが多いと思うので、
植物が繁殖する廃墟は、ラピュタっぽく見えるかもしれませんね。
さらにラピュタも一応飛行する乗り物で、大空にぽっかり浮かんでるし、
端島も動きはしませんが船の形をしていて、海にぽっかり浮かんでいるところも似てると思います。
更に両方ともかつて人が創ったものという点でも共通していますね。

画像はもし端島へ凧に乗って行ったとしたら、
恐らく最初に着地するんではないかと思えるような場所です。
何棟も並ぶコンクリートの高層アパートの屋上ですが、
屋上の植物が繁殖しているので、
ラピュタと同じ空中庭園のような場所です。

「未来へのメッセージ」というのはいい言葉ですね!
「告げたがってるなにか」はまさに未来へのメッセージだと思います!



初めまして。 投稿者:テス  投稿日:2005/11/11(Fri) 01:24 No.43

mixiから来ました。
生まれも育ちも長崎。現在長崎に住んでいます。
全く軍艦島のことを知りません。
行った事もなく、「軍艦島は動く」という噂だけ耳にしたことがあります。
たくさんの写真をみて圧倒されました。
行きたいと思いました。
私も、写真を撮りに行きたいです!

Re: 初めまして。 管理人 - 2005/11/11(Fri) 18:50 No.44

▼テスさんへ

閲覧ありがとうございます。
長崎にお住まいだそうですね!
いいですね、長崎は!
何回も長崎に行くうちに、
端島に限らず、他の観るもの、聞くもの、食べるもの、
みんな好きになりました!
特に長崎の方は、長崎ヘ行くこと、来ることを、
「来崎」と表現されますが、これがまたいいですね!
私たちはもともと長崎には全然関係がありませんでしたが、
端島をきっかけに長崎を少しずつ知りました。

端島は動きませんが(^^;)
長崎に住んでいらっしゃってもご存じ無い方が多く、
せめて私たちのできる範囲で、
少しでも知ってもらえればいいなと思います。
お時間のある時に、またご覧になってくださいね。

画像は野母崎の海の健康村からの端島。
海の健康村は温泉で、端島を眺めながらお湯につかれます。



はじめまして。 投稿者:tien  投稿日:2005/11/07(Mon) 20:51 No.41

mixiからやってきました。
すごいです。。圧倒されました。
これだけのサイトを作るためには、
各方面への取材や資料調達、そして実際に
住んでおられた方からのお話など、
ものすごい労力と時間が要ったことと思います。
まずは、管理人の方に感謝いたします。

私は4年間ほど長崎市に住んでいたのですが、
お恥ずかしいことに軍艦島の詳細について全くといっていいほど知りませんでした。
しかし、こんな素晴らしい島がある県にいた、
というのは本当に誇りです。

それにしても海底水道はあの時代にしてはすごいですよね。。

今日のニュース23、絶対見ます!

Re: はじめまして。 管理人 - 2005/11/08(Tue) 03:53 No.42

▼tienさんへ

ありがとうございます!

長崎に4年もお住まいだったとは、羨ましいですね!

まだまだこの島の全貌にはほど遠く、
ほんの一部分を切り取って説明を加えただけですが、
今日のTBSの放送でも言っていたように、
単に軍艦に似ている島というだけだったら、
ここまで作ることはなかったと思います。

この島を色々と知るうちに、
自分達の過去、現在、未来に、
大きく関わっているものだと気が付いたので、
サイトを立ち上げました。
読むところが多いサイトですが、
今の生活にしっかり繋がっているなにかを、
このサイトから少しでも見つけてもらえたら
作ったかいもあるかと思います。
 
海底水道に限らず、桟橋も、建物も、堤防も、
みんな凄いですよ!

画像は今日の放送でCGになってしまった、
30号棟の吹き抜けです。

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